| 物語 |
- 若きウェルテルの悲しみ 1958年
- 人魚姫 1939年
- 青い鳥 1955年
- 若草物語 1956年
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戦前の少女雑誌の仕事の中で、中原淳一は川端康成や吉屋信子という当時大御所の作家から指名を受けて小説の挿絵を手がけ、絶大な人気を得ました。そして戦後自分で立ち上げた雑誌の中でも、物語の連載や世界の名作と言われる小説のダイジェストを挿絵つきで載せています。名作と言われる物語には必ず人生の機微を伝える何かがあり、若いうちに一度はダイジェストでもいいからそういう佳いものに触れてもらいたいという淳一の考えに基づくもので、淳一の雑誌に紹介された物語によって若い頃にはじめて世界の文化に触れたという当時の読者たちが少なくありません。
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