8月3日(水)より22日(月)まで、日本橋高島屋にて開催中の「追悼・瀬戸内寂聴展」。高島屋本館正面のショーウィンドウ6面を、瀬戸内寂聴さんの著書「奇縁曼荼羅」より、寂聴さんと交流のあった著名人の中から6名が紹介されています。
その中の一人に、中原淳一が選ばれています。横尾忠則さんによる肖像画が大きく配されたウィンドウは必見の価値あるインパクトの強いもの。そのほかの5名は、東郷青児、平山郁夫、岡本太郎、勅使河原蒼風、片岡球子。いずれも日本橋高島屋と縁の深い方々だそうです。
瀬戸内寂聴さんが亡くなられて初となる追悼展は、寂聴さんの生き様や作品、遺品、代表作「源氏物語」の美しい装丁画など、見応えのある展覧会です。ご観覧の際は、是非、正面ウィンドウもご覧ください。
詳細は高島屋ホームページをご覧ください。
白雪姫 昭和32(1957)年
青い鳥 昭和30(1955)年
シンデレラ姫 昭和22年
ハンセルとグレテル 昭和23(1948)年
「ジュニアそれいゆ」表紙 昭和30年